トヨタプリウスからポルシェマカンに乗り換えて変わったこと

(最終更新日:2019.11.26)

そもそも、なぜ乗り換える必要があったか

こんにちわ、アキタローです。

私のように、ジャーマン3(ベンツ、BMW、アウディ)をすっ飛ばしてポルシェって人はあんまりいないんじゃないかとは思いますが、何かの参考になればと思い記載します。

元々は、トヨタ 30型プリウス( PRIUS ZVW30 )に乗っておりました。

結構気に入ってて、扱いやすくコントロールしやすいサイズだし、なにより給油回数が少なくて済む。笑

それなりに長い間乗っていたので愛着もありました。
お別れする前にナビの履歴を削除していると、日本各地を旅行した時の楽しかった思い出が蘇ってきて少しウルっとしてしまいましたね。

走行距離は確か75000kmくらいだったかな。経過年数は7年くらい。

ありがたいことに故障は無し、元気に走りきってくれました。

胸を張って自慢できるような車じゃないけど、間違いなく私の相棒です。

それでもって、なぜ乗り換えたかと言うと…単純に車検の時期が近づいたから、ですね。

世間的にも乗り換える要因No1じゃないでしょうか。

そこからなぜポルシェマカンにしたか、という選択要因は長くなるのでまた別の記事にて…。笑

 

ですが、ポルシェマカンとの出会いは私の人生観を180度変えてしまうほど衝撃的なものでした。

 

変わったこと、内面(自分の考え等)

他人にどう見られるかを意識するようになった。

まずマカンに乗るようになって変わった事柄が、これですね。

マカンはエントリーモデルではありつつも、紛れもないポルシェの車です。

中に乗ってるのはただのおっさんなんですけど、そのおっさんを認識する前にまず車が第一に目につきますよね。

ポルシェのエンブレムを背負って走ってるのに、乱暴な運転をしたりそれこそ他の車を煽ったりしたら、そのブランド自体のイメージに傷がついてしまうと私は考えています。
加えて、個人的な想いが強いですが、こういったブランドは乗っている人もスマートであってほしいと考えています。

ゆえに、運転姿勢をはじめとして服装にも気を付けなければと意識していますね。

 

更に、車から降りた後もポルシェの1オーナーであるため、立ち振る舞いもより気を使ってます。
そこまでする必要があるのかとは、私も思うところはあるのですが…。笑

他の車に対するリスペクトが生まれた。

上記の見られることを意識するようになったと共通する事柄です。

公道には様々な車が走っていますが、その1台1台に対してリスペクトが生まれました。

もうちょっと簡単に書けば、車の価値を理解できるようになりました。

 

単に乗り換え先の車を探すうちに車に詳しくなったということもありますが、あれはRX-7だ!とかあの3シリーズ、恰好良いなぁMモデルかな?等々、
ある程度の知識がついてパッと見で大体どのような車かわかるようになったのは大きいと思います。

おそらくいろんな経緯があってそれぞれの車に乗られていると思うのですが、どれも思い入れのある車なんだろうなぁと感じることが出来るようになりましたね。

この事もあって、より丁寧な運転を心がけるようになりました。

例えば、前の車はディーゼルモデルだから加速が良い、ちょっと深めにアクセルを踏んで流れに乗ろうとか。
あの車は1200ccしかないから少し距離を置いてあげて、なるべくプレッシャーを与えないようにしようとか。

仕事に対するモチベーションが上がった。

自分ではまったく考えていなかったし、そんなこと有りえないだろうと思っていましたが、実際上がってしまいました。

より効率的に仕事をするようになったというか、時間を意識するようになりました。

なぜかと言うと…さっさと仕事を終わらせて車に乗りたいから

ネットではモチベーション上がりまくりと書かれている方もそれなりに見かけますが、いやぁまさか自分も仲間入りするとは。

 


簡単に書きましたが、ほぼプラスの面しかないです、本当に。

マイナス面は…車にお金がめっちゃかかるようになったことですかね。笑

そちらはまた別記事にて!

 

変わったこと、外面(他人からの)

お金持ちと勘違いされるようになった。

“先輩ポルシェ買ったんですか!財テク教えてください!”
“あれってポルシェですよね?めっちゃ高くなかったですか?”

会社への通勤用としてマカンを使っているので、買った際はもう、本当に色々聞かれました。

どこにそんな金隠し持ってたんだ、という話もありましたが…いやいや、ローン組んで無理して買ったんですよ!

でも、批判的な意見はなかったです。表立って言う人いるわけないよね。

車離れ云々言われてますけど、男性はやっぱりスポーツカーブランドへの憧れが強いんだなって実感しました。
男たちが車を取り囲み、つぶさに観察してやれマフラー4本出しだ、サンルーフでかすぎワロタ等々ワイワイできたのはちょっと嬉しかったですね。

ただ、後輩と一緒に食事に行った時には奢ってくださいアピールをとても受けるようになりました。うーん、まあええやろ奢ったるわ!
そして財布から無くなるお札…。

仕事上の付き合い以外でも、行きつけのイタリアンのお店とかでもオススメされるワインのグレードが、というか価格が上がった気がします。流石に気のせいか。笑

表面的なものはあまりないですけど、やっぱりお金持ちと思われてる節はありますね。

ほんと、毎月カツカツで大変なんですけども…。

車関係店での扱われ方がグレードアップした。

某中古車店 “ポルシェでしたら、お伺いさせて査定させていただきますよ”
たまに洗車お願いする近所のスタンド “ではキーを預からせていただきます。こちらは土足厳禁でしょうか?”
某カーショップ “ポルシェは他とはやっぱり違いますから”

この部分は対応が本当に変わりましたね。
えぇ、そこまでやってくれるの?って毎回思ってます。

特にトヨタ プリウスからの乗り換えだと強烈にサービスのグレード差を感じています。笑

本来は乗っている車で差をつけるべきではないんでしょうが…。

驚いた点の1つです。

前の車が譲ってくれるようになった。

安全運転を心がけ法定速度付近をキープしていますが、これは本当に実感します。

右車線を走っていると、7割方譲ってくれますね。そんなに急いでいないから譲らなくてもいいのに…。

おそらく、このカエルフェイスの影響が大きいんでしょうね。

一目見てポルシェとわかるから、”こいつは速いぞ、譲らなきゃ。”という心理でしょうか。

ありがた半分、前の車に追走していきたい時もあるわけで残念な気持ち半分といったところです。笑

アイコニックなフォルムと今まで積み重ねてきたスポーツカーの歴史が成せる技でしょうか。うーん、やっぱりすごい。

 

 

まとめ

プリウスからマカンに乗り換えたことで変わったことを列挙しました。

まとめると、

内面的には精神的な余裕が出来た。

外面的には扱われ方がランクアップした。

 

良いことしかないですね。

もちろんマイナス面もありますよ、主に金銭的な面で!

そちらはまた別記事にて記載いたしますので、ご期待ください。
でも、そんなマイナス面は些細な事で、この車をどう維持するかっていう方面の話です。

↓記載しました。

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本当に買ってよかったと思います。

車は人生を彩りますね…。

 

ではでは!

 

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