ショートカットリスト:
イギリス系
(BMW)ミニ ★3
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2018年度 新車販売台数:25,794台
丸々としたヘッドライトがかわいいが、現在中身はBMWなためしっかり作られている車。シャシーもBMWと共有している。
ミニという名前だがSUVも発売していて、それは最早ミニとは言えない巨大なサイズ感であり、デカと呼ばれている。
3ドアだけでなく5ドアも早期に併売。それが日常に使いやすい小粋な車としてヒットし、なかなか売上を伸ばしている。生産終了してしまったVWビートルとの分岐点か。
乗っている層としてはまず若者。20代~30代の独身~子育て層が乗っているイメージ。クラブマンの印象が強い。
グレードによってはリアランプがユニオンフラッグになるなど、遊び心も多い。ゆるっとした見た目ではあるが、芯がしっかりしている人が選びそう。
奥様用足車として購入する人も多いと思うが、足回りがしっかりしているのでスポーツカー好きでも楽しめる。独特のゴーカートフィールにハマる人も。
バチバチに弄ってあるミニも多く見かける。かわいいフロントフェイスとのギャップが魅力なんだろうと思う。
ジャガー ★3
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ART OF PERFORMANCE
(性能の芸術)
ランドローバー ★2
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ABOVE AND BEYOND
(更なる高みへの挑戦)
2018年度 新車販売台数:4,228台
本当に意外だが、メルセデスGクラスに並び多くは女性が乗っている事が多い。車好きな奥様に選ばれる?
ロータス ★3
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Simplify, then add lightness.
(簡素化し、更に軽量化を。)
– Lotus Philosophyより抜粋
アストンマーティン ★6
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POWER, BEAUTY AND SOUL.
(力強さと美しさ、そして魂)
ベントレー ★4
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2018年度 新車販売台数:510台
イギリスが世界に誇るラグジュアリーカーの1つ。よく比較されるロールスとの差別化としてはオーナードリブンカーであることが大きな違い。
欧州リーグのサッカー選手がよく乗っているのを見かける通り、元々はスポーティなドライバーズカーとして作られてきた。
乗り心地や内装はそこらの車ではまったく太刀打ちできないランク。伝統と格式が雰囲気を作っている。
生涯に何回だけかしか見かけたことがなく、正直乗っている人の想像がつかない。しかし、著名人かつその中でも成功している人が乗っていると思う。
ゆったり運転するためのこれ以上の車はもう片手で数えるほどしかない。その中ではまだお求めやすい方ではあるので、世俗からかけ離れつつある人がまず購入する車か。
ロールスロイス ★3
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Like nothing else on earth.
(地球上において唯一無二)
2018年度 新車販売台数:223台
イギリスが世界に誇るラグジュアリーカーの1つ。ショーファードリブンという言葉とセットになっている、セダンとして最高級の車。
光るルーフだったり、冷蔵庫がついていたり、ドアに傘が格納されていたりとコンフォートをこれでもかと詰め込んだ至高の車。
一番お求めやすい価格で3,474万円から也。そういう世界の車である。伝統と格式。
乗っている人は、すごい人。それは間違いない。成功者の証。
ただ車に対しての憧れはそれほどでもない。スポーツカーから対照的な位置付けの車だからか。
マクラーレン ★5
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2018年度 新車販売台数:242台
F1レーシングチームから派生した高性能スポーツカー、所謂ハイパーカーを製造しているメーカー。設立は新しく1989年。
サーキットでより速く走ることに特化しつつも、それなりに街乗りもできる。どこもかしこもカーボンを使用しているため、高価。
この価格帯のスポーツカーにしては、意外とマフラー音は普通(それでも爆音)。そしてめちゃくちゃ速い。
乗っている人は、すごい成功者かつスポーツカーへの造詣が深い人だろう。
ザ・スポーツカーという見た目をしているため、子供にも人気。
フェラーリ・ランボルギーニと比べても謙遜ないメーカーであるが、比較的乗りやすそうなイメージがある。
イギリスメーカー編は以上です。