(最終更新日:2019.12.02)
日本のウユニ塩湖とは
こんにちわ、アキタローです。
今回は車からちょっと離れますが、”映え”スポットについてです。
かくいう私、景勝地を巡ることが結構好きで、そういう所に行く際は必ずカメラを持っていきます。
Sony α7Ⅲ …レンズはキット付属のままですけども。笑
以前、四国旅行に行くことを決めた際にはここは行かなきゃならん!と意気込んでおりました。
それが、日本のウユニ 香川県三豊市の父母ヶ浜(ちちぶがはま)です。
この景色、実際に見ても本当に綺麗でフォトジェニックです。
ここで良い写真撮りたい!と思わせるような、そんな場所ですね。
参考ですが、父母ヶ浜に行こうとすると必然的に車が必要になってきます。(もしくはバス)
今回は、メルセデスベンツ・A180をニッポンレンタカーさんでお借りして行ってきました。
そちらの記事は下記をどうぞ!
(最終更新日:2021.10.13)こいつ、いつもベンツ借りてるなって思いますよね。結構直前でも予約が空いてるんです。普通の営業所でも借りれる以前(2019年)、新千歳のプレミアムレンタカーでGLA220をお借りしました[…]
良い写真を撮りたければ昼過ぎ~夕方に
この父母ヶ浜、香川県の西側に面しているため早朝は順光になりやすいです。
映える写真の多くは被写体のシルエットが写るくらい暗くしているものも多く、かつ周囲がきちんと映る必要がある。
となると、季節にもよりますが昼過ぎ~暗くなりすぎない夕方がベストと考えています。
私が父母ヶ浜に着いたのは12時ジャストくらいでしたが、その時に撮るとこんな感じに。
SONY α7Ⅲ+ILCE-7M3/ISO:100 F:4.5 SS:1/320s FL:43mm / lightroom
白い砂浜が良い雰囲気出しますよね。
この場所に限らず瀬戸内海は海が本当に綺麗です。鉛色の海と灰色の砂しか見えないモノトーンな太平洋はここを見習ってほしい。
確かこの日は祝日だったかと思いますが、そこまで人も多くなく撮影には集中することができました。
(その割には掲載できる写真少ないですが…笑)
おそらくピークタイムは夕方でしょう。
夕日がちょうど海に沈みこむ形となり、太陽をバックに干潟の水に反射したところを撮影するのが一番良い写真が撮れると思います。
ただ、こういう秋晴れのカラッとした透き通る空は好み。昼間も十分いい感じに撮れるはずです。
先ほどのインスタの参考写真のように撮るためには、干潟が出来ているところまで砂浜を歩いていく必要があります。
距離にしてはそれほどではありませんが、一部水が流れている個所を渡る必要もあったので足元は注意が必要です。
そして、干潟で撮ったそれっぽい写真がこちら。
SONY α7Ⅲ+ILCE-7M3/ISO:100 F:3.5 SS:1/800s FL:28mm / lightroom
素人の私でもおっ?と思えるような、おいしい写真が撮れてしまいます。よく見るとどこに焦点合ってんだって話ですけど。笑
おそらくここは昼過ぎ以降で晴れていれば、どうあがいてもイケイケな写真が撮れてしまう最高の映えスポットですね。
こういう移りこんだ風景を撮影するのって趣がありますよねぇ。1歩進んだ撮影テクニックでライバルに差をつけろ!
コツは公式サイトにもありますが、水面にギリギリまでカメラを寄せることです。
あとは風が強いと波立ってしまって映り込みが悪くなるため、なるべく風が強く無い日を選ぶか、一瞬のタイミングを待って撮るかですね。
車好きとして惜しむらくは、このフォトスポットは車乗り入れ厳禁ということ。
愛車との撮影をするのであれば、ここまで来れないですから手前の道路脇に停めて海をバックに撮影するくらいでしょうか。
それでも他の人に見せたくなる写真が撮れそうなくらい、父母ヶ浜は魅力的な場所です。
ここに行くために香川まで行く価値あり
SONY α7Ⅲ+ILCE-7M3/ISO:100 F:3.5 SS:1/800s FL:28mm / lightroom (これこそ波立ってしまって水面に写りこめてない。笑)
香川県はうどん県として有名ですが、この父母ヶ浜のためだけにも行く価値はかなりあると思います。
おいしいうどんが食べれて、更にこんなオサレな写真が撮れる。
香川県に行くのであれば、是非とも時間を作って行先に加えていただきたい、”映え”るスポットの1つです。
ちなみに、若い人多めでしたがシニア世代の方も結構いらっしゃいました。
万人に愛されるのも納得の、オススメスポットです。
こういった日本各地の”映え”スポットの特集を、写真を交えてこれからも記事にできればなぁと考えています!
以上、また次回!!