フィアット500Xスポーツは確かにFFスポーツSUVだ

(最終更新日:2021.8.27)

こんにちは、アキタローです。

今回はフィアット500Xスポーツは本当に”スポーツ”なのか?というところ、オーナーとして記載したいと思います。

 

結論から書くと、そこそこスポーツです(笑)

トラクションに不安はない…だけど…

フィアット500Xスポーツですが、通常モデルからサスペンションのバネレートが10%引き締まっているそうです。

Fiat 500X Sport(公式)

あれ?以前公式サイトにも10%引き締められてるって書いてあった記憶があったけど…笑

現在はローダウンしたとしか記載されてないですね((+_+))

 

本国資料によると、前後バネレートが10%ほど引き締められて、ダンパー減衰も最適化されたうえに、車高が13mmローダウンされているらしい。

webCG

フィアットのコンパクトSUV「500X」に新グレード「スポーツ」が追加された。サッと仕立てた雰囲気チューンかと思いきや、…

ジャーナリストさんの記事には記載されていました。

 

さて、このサスペンションレートなどの調整により500Xスポーツは通常モデルとの差別化を受けています。

細かく書けば外装のフロントバンパーやサイドスカートなどの形状や色が変更されていますが、走りについては影響ありませんので割愛。

しっかりとした足回りゆえに乗り心地は少し×

フィアット500Xは足回りのサスペンションが硬いです。

フィアットと同じコンパクトカーの覇権を争うプジョーから見ても対極にいるような存在。

 

電子制御式可変ダンパーを用いていないので、常に硬さは固定。

なので、仕事帰りのやけに疲れた体を支えるシートから伝わってくるのは、しっかりとした足回りゆえ断続的なお尻への衝撃。

これはずっと付き合うことになります 笑

もちろん我慢できないほどではありませんが、メルセデスなどと乗り比べたら雲泥の差。

シモンズのベッドと山小屋の寝袋くらいの違いがあります。

 

ただ、この硬さのおかげでカーブなどではなかなかの安定感。

体感ではかなり粘ってくれる部類に入っています。

SUVで比較すると…う~~~~ん、BMW X1とかそのあたりかな?笑

総合力ではX1の圧勝ですが、“スポーツ性”という点で500Xスポーツは勝負の舞台に上がる権利を十分に持っていますね。

前の愛車(マカン)と比較しても、走行性能は頑張ってる印象

前の愛車であり私を車沼に引き込んだマカンとの比較ですが、500Xスポーツは”価格を考えると”健闘している部類だと思います。

単純な比較ではもちろんこれも天と地ほどの差がありますが…

 

マカンのスポーツ性は本当に素晴らしいレベル。

SUVとは思えないほどしっかり曲がりますし、2トン近い車重を0-100 6秒ちょっとで駆け抜けることが出来ます。(ベースグレード)

乗り心地はゆったりコンフォートからガチガチスポーツプラスまで、気分によって切り替えることが可能です。

簡単に言ってしまえば、超万能です 笑

 

超万能で同価格帯ではほぼ無双状態と言っていいマカンですが、500Xが完全に負けてるかというとそうでもないと感じています。

500Xが勝っているのは圧倒的に価格の部分。

マカンは新車でノーオプション状態でも700万~ですが、うちの500Xは344万~!

ほぼ半値です!(ドヤ

じゃあ性能が半分になっているかというとそうでもありません。

 

4人くらいなら快適に乗れます!荷物もそこそこ積めます!

…茶番は置いておいて(=_=)

 

カーブ時のロール度合いで言えばマカンとさほど差はないと思います。

ステアリングの切れ角の安定度合いもしっかりしたもので、切り増し・切り戻しがそこまで発生しません。

バチリと安定するのがマカンとすれば、緩いところがありつつもある程度意のままに動いてくれるのが500Xですね。

 

ただ、大きく違うのは…

だけど、500Xスポーツは安心感が希薄になるときがある

コーナーなどを攻めるスポーツっぽい動きをするとき、どうしても付きまとうアレです。

このスピードで曲がれるのかな?ブレーキ足りないかな?切れ角足りてるかな?

運転は常に様々な状況を考えながら行うものですが、上記の不安要素は500Xを常に悩ませ続けます。

(もちろん幹線道路で直進してるだけだったらなんともありませんよ!)

マカンはこういった不安要素を感じさせないどころか、一部の情報はあえてダイレクトにドライバーに伝えて、それをも楽しさに昇華させているんですよね。

流石ポルシェ。

では、この違いは何でしょうか?

 

おそらく、500Xには“安心感”が足りていないのだと思います。

車で楽しもうとしたとき、どのような使い方であれ”安心感”というのは非常に重要です。

5%の確率で首の骨を折るかもしれないジェットコースターに楽しんで乗ることができますか?って話ですね。

この”安心感”が500Xはどこかふとしたところで裏切られてしまうような気がします。

 

もうちょっと簡単に表現すると、スポーツ走行をした時の限界値が低いといったところでしょうか。

スポーツと銘を打っているものの、やはりこういった部分はアバルトにお任せというところなのでしょう。

 

ただ、そんじょそこらの馬の骨プリウスアクアハリアーなんかよりはずっとしっかり走りますよ!

コーナー2つも抜けたらバックミラーから消してみせるぜ!

 

この価格でここまで楽しめるのはお得、こいつは間違いなくFFスポーツ

結論めいた事を見出しにも書いてしまいましたが、この価格でここまで楽しめるのであればお得だ と私は思います。

見た目も最高にカワイイですしね 笑

 

どこかの記事にも書かれていましたが、500Xスポーツはフィアットとアバルトの正に中間地点の車です。

アバルトほどガチガチスポーツじゃなくていいんだけど、少しカチっとした500が欲しい…という方にはうってつけですね。

私が保証します(・o・)v

 

どこかのタイミングでしっかりとしたワインディングロードも走ってみたいですね。箱根とか。

 

では、今回は以上です。

 

また次回!

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