ショートカットリスト:
イタリア系
フィアット ★2
引用元:pixabay
Driven by passion.
(突き動かされる情熱)
2018年度 新車販売台数:6,153台
500(チンクェチェント)が有名。現行500はフロントフェ
コンパクトカーの雄。デザインも内外ともに大変素晴らしく、小
メインは街乗りなどの短距離お買い物カーであって、これ一台で
見た目は似ているが、強烈な動力性能を持つサソリ(後述)がい
かわいすぎて女性に受けない理由がない。実際、フィアットを選
この車に乗ることで2倍くらいかわいさが増すと思う。お兄さんも、おじさんもしかり。
当たり前かもしれないが、正しいポジションでしっかり前を見て運転している方が多い。素直に好印象である。
アバルト ★4
引用元:Carlogos
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2018年度 新車販売台数:2,498台
フィアットに強烈凶悪なチューンを行って販売しているメーカー
車種ラインナップはあまり多くないが、レース育ちのメーカーで
このメーカーの車こそ見た目で判断してはいけない、羊の皮を被ったオオカミならぬサソリであ
若い男性が特に多い印象。街でもそれなりに見かけるが、乗って
マフラーサウンドも凶悪。後ろからこのチョロQが迫ってくるだけでマッドマックス感を覚える。でも乗ってるのは爽やかメンズ。ギャップが大きい。
レーシーなモデルだからこそかもしれないが、きちんとメリハリのあるマナーの良い運転をしている人が多い。
運転が楽しくなり、思わず笑顔になる元気の素がアバルトというメーカー。カーブを曲がる度笑みがこぼれる(はず)
アルファロメオ ★3
引用元:Carlogos
引用元:pixabay
The mechanics of emotion.
(感情の技巧)
設立110周年も近い、盾を模したフロントグリルが印象的な老
間違いなくイタリア車の1つであり、感情を揺さぶるのがとても上手い。内観、外観、エンジン、どれも形は整いながらパッションを刺激する。情熱という言葉が似合う車。
特にクアドリフォリオと呼ばれるハイパワーエンジンを搭載したモデルは走る官能と言っても過言ではない。フェラーリの血統は間違いなくここから始まっている。
乗っている人は少しカーギークな印象を受ける。歴史ある由
もちろんだが、イタリアンファッションが似合う。本拠地であるミラノを代表するブランドである、艶めかしいアルマーニなどのスーツを着こなすイメージ。
ジュリアでラグジュアリーホテルのバレーパーキングに寄りつくのを想像しただけで鼻血が出る。なぜかエッチ。オーナーさま、すみません…。
マセラティ ★4
引用元:pixabay
Luxury, sports and style cast in exclusive cars.
(スポーツと様式、豪華さを高級車へ)
2018年度 新車販売台数:1,434台
アルファロメオと歴年のライバルメーカー。アルファロメオがよりスポーツに寄っていったが、マセラティはあくまで豪華さを売りとしてきている。
イタリアの名だたるメーカーと提携を結んでおり、例えば内装は生地メーカーとして最高峰のエルメネジルド・ゼニアが選択できる。
フェラーリとも関係が深く、一部のモデルはフェラーリ製エンジンを積載している。しかし、マセラティのエンジンでも十分官能的で陶酔できる。
2020年にMC20が発表され、これから数年にわたって既存モデルの刷新が続く。どうしても古臭い見た目からの脱却を狙っている。
販売台数の割に見かける。おそらくだが、外観がとても目立つから気づきやすいのだと思う。目立ちたい人向け。
この車に乗っているのは真正のドMか、エンジンサウンドに生きる価値を見出している酔狂な変人であろう。だが、私もそのドMかつ変人の一人である。
マセラティに乗るための服を選ぶ、そんなメーカー。得てして目標にしたいくらいのオシャレさんが乗っている。
電装系のエラーはエンジンかけ直しでリセット。叩けば直るの精神はマセラティでは21世紀も健在である。
フェラーリ ★6
引用元:pixabay
generate a “World of Dreams and Emotions”
(夢と感動の世界を生み出す)
– Ferrari missionから抜粋
2018年度 新車販売台数:786台
クイーンオブスポーツカー。女性的で甘美さを感じるフォルム。刺激的で猛々しい音を叫ぶエンジン。驚異的な加速力。
イタリアが世界に誇る自動車メーカー。スーパーカーと言えばまずはコレ。
馬力が基本的に600とか700とかの世界なので、運転にはかなり気を付けないといけない。加えて、ランボルギーニと一緒によく首都高などでリアルに炎上している。
よくランボルギーニと比較されるが、フェラーリはエンジン音が引き合いに出されることが多い。フェラーリの魂はエンジンに宿る。
とてつもない成功者が乗っている。少し浮世絵離れした人が多いが、一般的な感性ではないからこそ成功しているのだろう。
ディーラー等に出入りしている人は意外と普通のファッションに見えるかもしれないが、細かく見ていくと素材が良いものやハイブランドを着ている。
男性二人で乗っているとちょっとむさ苦しさを感じる。男性と女性一人ずつが一番しっくりくるが…長年の謎である。
オーナーに対して憧れしかないが、その憧れの度合いが強く気軽に話しかけらない。
ランボルギーニ ★6
引用元:pixabay
We are not supercars. We are Lamborghini.
(我々はスーパーカーではない。我々はランボルギーニである。)