(最終更新日:2022.7.16)
※米国価格が発表されたので反映!
こんにちは、アキタローです。
とうとう、2021年10月26日 発表されました!
(日本時間は27日だけど笑)
新型コルベット(C8) Z06!!
もうこの日を今か今かと待ちわびておりました( ;∀;)
勢いそのまま、ざっくりまとめます!
- 1 発表ムービー:素晴らしい音色を奏でるエグゾースト・・
- 2 スペック:驚異の5.5L V型8気筒シングルプレーンで670馬力(!?)
- 3 C8 Z06の変更点は膨大!
- 4 価格:$105,000~ 米国にて正式発表されたので反映!ただ、日本のZ06は抽選らしい…
- 5 日本での価格や販売時期は?
- 5.1 アメリカ本国の発売開始(生産開始?)は2022年の夏、納車時期は2023年
- 5.2 (以前の傾向から)アメリカに優先供給されるため、日本は生産数限定+本国より6か月~1年遅れ
- 5.3 本国価格は不明・・・($87,000~90,000?)
- 5.4 (22.7.16)本国価格$105,000~125,850
- 5.5 日本発売開始は2022年夏~冬
- 5.6 日本納車時期は2023年末~2024年春
- 5.7 日本販売価格はズバリ、1,700万(2LZ)~2,100万(3LZコンバチ)と予想
- 5.8 (22.7.16)日本販売価格はズバリ、1,900万(2LZ)~2,200万(3LZコンバチ)と予想 (円安つらい…)
- 5.9 ちなみにディーラーからの回答として、日本導入は未定(21年10月27日時点)
- 6 まとめ:想像を超えて、最早完全にスーパーカー
発表ムービー:素晴らしい音色を奏でるエグゾースト・・
もうたまりませんね・・・こんな綺麗な音を奏でる車なんて今後一生出会えないんじゃないでしょうか。
高回転までスムーズに回り、尚且つレブの上がり方がめちゃくちゃ速い気がします。
乗ったことはないですが、それこそフェラーリのスポーツモデルと謙遜ないのでは。
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一部のインフルエンサーの方は既にZ06に乗っており、上記の動画はエンジンレブを上まで回した時のサウンドが聴けます。
これはたまらないですね・・!!
こんなにデカいマフラーサウンド、日本の認証通るのかな?笑
スペック:驚異の5.5L V型8気筒シングルプレーンで670馬力(!?)
シボレー コルベットZ06のスペックは以下の通り。
全長 | 4,630 mm?(不明) |
全幅 | 2,025 mm (C8から91mm↑) |
全高 | 1,235 mm (C8と同じ) |
車両重量 | 1,561 kg (C8から35kg↑) |
エンジン | V型8気筒自然吸気(DOHC) 排気量 約5,500 cc 670馬力・トルク63.6kgf m (C8から+168馬力↑・トルク-1.4kgf↓) |
タイヤサイズ | フロント 275/30ZR20 リア 345/25ZR21 ミシュラン パイロットスポーツ4SZP |
ブレーキシステム | ブレンボ製 フロント6ポット |
※参考、Chervorlet公式・Motor1
670馬力は目を疑いました。
ほんとに????自然吸気で????笑
もうなんか突き抜けに突き抜けてきたシボレーの超ハイパワーエンジンですね。(今後はこの上も出てくるのでしょうが・・
そして0-100km(0-60mph)は驚異の2.6秒!!
マクラーレンの720Sでも2.9秒とかなんですが…化け物すぎるでしょう笑
あと横幅が2mを超えてきました。これは…日本においては色々困りそうな大きさですね。
引用:Chervorlet_CORVETTE_Z06(Youtube)
このエンジン、8600rpmまで回ります!!イイネ!
音も最高に良いエンジンです。
なぜならフェラーリと同様のシングルプレーン(フラットプレーン)のクランクシャフトを使っているからなのです。
細かい説明は専門のサイトにお任せしますが、簡単に言ってしまうと通常のエンジンより音がより甲高く、より綺麗になります。
エンジン排気がそれぞれ干渉されないからなのですが、逆に考えるとドロドロとした音は無くなるのでアメ車っぽさは薄くなりますね。
とはいえこのご時世にこんな珠玉のエンジンを出してくれたシボレー、ゼネラルモーターズに感謝しきれません。
ありがとうシボレー、ゴッドブレスアメリカ( ;∀;)
ちなみに通常のシボレー コルベットのスペックは以下の通り。
全長 | 4,630 mm |
全幅 | 1,934 mm |
全高 | 1,235 mm |
車両重量 | 1,526 kg |
エンジン | V型8気筒自然吸気(OHV) 排気量 6,153 cc 502馬力・トルク65.0kgf m |
タイヤサイズ | フロント 245/35ZR19 リア 305/30ZR20 |
ブレーキシステム | ブレンボ製フロント4ポット リア4ポット |
(通常モデルでも十分ハイスペック、乗り心地も最高に良くて文句なしのスポーツカー)
以前C8の2LTには試乗してます。
興味があればこちらの記事もどうぞ。
(最終更新日:2021.10.13)こんにちは、アキタローです。今回はようやく、ようやく乗れました。シボレー コルベット C8(2LT)です! いやいや、感無量です( ;∀;)[…]
C8 Z06の変更点は膨大!
下記、ざっくりと変更点をまとめていきます。
フロントバンパー形状が変更
より攻撃的な、牙のようなフロントリップです。
通常モデルより3.6インチ(91mm)幅広になっているそうです。
サイドエアインテークが巨大化
通常モデルと比較してサイドのエアインテークが巨大化しています。
670馬力をひねり出すために大量の空気が必要になるからでしょう。
(通常モデル、似た角度が無くてすみませんが…明らかに大きくなっているサイドインテーク)
マフラーが中央4本出しに!
引用:Motor1
今までのC5~C7コルベットを踏襲したマフラー形状に。
これは個人的にとても嬉しいですね!
ちょくちょく見かけていたC7コルベット、格好良さの一因とも考えているのがこのセンター4本出しマフラー。
(参考、C7コルベットと同様のセンター4本出しに)
実車見たら格好良すぎて腰抜かすかも・・・
センター4本出しってコルベット以外では見たことなくて、タダモノではない凄みを感じませんか?
カーボンファイバーエアロorカーボンフラッシュペイントエアロがセットアップ
これはC7のZ06でもあったかと思いますね。
交換するとやたら高いカーボンファイバーエアロ(もしくはカーボンメタリックペイントされた樹脂?)がZ06にはついてきます。
格好良いけど…値段が…という方はカーボンペイントエアロを選択したいところですが、日本に入ってくるZ06は選べなさそうな気がする・・。
ホイールが新規追加(Z06専用?)
8つのホイールオプションが追加されました。
これも日本では選べないんだろうな・・・笑
ちなみにカーボンセラミックブレーキが選べるようになっていました。
日本導入時、選択できるようになっているととても嬉しいですが…
これが標準になると、日本のZ06は間違いなく2000万コースですね。
あと、カーボンファイバーホイールも選べます。
自分はそんなホイールを見たことすらなく、この世に存在しているとは思っていませんでしたが…スゲェ世界だゼ。
リアスポイラーを数種類選べる
ハイウィングスポイラー(Z07パッケージ?)やロウウイングスポイラーが選択できるようになっています。
通常モデルでもアメリカ仕様は自由に設定できましたが、Z06は形状が違うのかも。
これも日本導入時には・・・(;_;
ローウィングはハイウイングより相当格好良いような気がする。
気取らない感じがGOOD
Z06専用のカーボンインテリアパッケージLv2
地味にステアリングホイールも上下カーボンになっていますが、これは標準搭載(のように見える)
インテリアトリム、センターコンソール、ドアパネル他がカーボンになるとのこと。
Z07パッケージも用意され、装着するとハイパースポーツに
Z07パッケージも用意されています。
確認できた限りでは、
・カーボンファイバーエアロパーツ完備
・タイヤがミシュランスポーツカップ2RZPに換装
・カーボンファイバー製ホイール装着
・カーボンセラミックブレーキ搭載
上記がワンパッケージ化されています。
ハイパースポーツの域に到達しようとしてますな…スゴ…
コンバーチブルも発売します
地味にうれしいですが、絶対日本価格2000万超えると思ってるので手が出せず…
グレード設定は3種類、1LZ・2LZ・3LZ
通常モデルも1LT~3LTと選べましたから、そこは同じのようですね。
となると、日本導入も2LZと3LZを分けてくれるのか・・・?
頼む、分けてくれ!ついでに鉄ブレーキとカーボンセラミックブレーキも分けてくれ!
コンバーチブルも同様に1LZ~3LZ展開です。
まだまとめきれてない部分(Z07パッケージとか)もありますが、ひとまずこんな感じ。
メディア動画も徐々に上がってきてるみたいなので、Youtubeをこまめにチェックするのもいいかも。
価格:$105,000~ 米国にて正式発表されたので反映!
ただ、日本のZ06は抽選らしい…
そして価格も超ド級!
なんとこれほどのパワースペックを持ちながらも、なんと日本円にしてXXX万円から!!
と言いたかったところですが笑
今回の発表では価格については触れられませんでした。
みんな一番気になってた部分だと思いますが、シボレーも焦らしますねぇ。
今後のコルベット関係のイベントを注視していくしかないです。
米国価格はクーペ2LZで$114,200 (日本円で1580万!!)(7月16日追記)
日本円は1$138円のレートで計算してます。円安つらい…( ;∀;)
いよいよ米国で価格が正式発表されました!
やはりド級の価格帯でしたね…
オプションをまったく盛っていないベースの価格で1600万近いとなると、日本輸入してくるとやはりスーパーカーの価格帯になりそうです。
どうやら日本のZ06は30台のディーラー抽選らしい(5月13日追記)
裏取りしてない情報ではあるのですが、どうやら日本に導入されるZ06は30台ほど。
さらにその中からディーラーに申し込みをしたうえで、抽選らしいです…
流石に全世界的に人気ですから致し方ないかもしれませんが、狭き門すぎる気がします( ;∀;)
一応…アメリカユーザーの予想価格は$87,000~90,000(スタート価格)
これも調べれば色々出てくるのですが、パッと見この価格帯が多そうでした。
そのまま日本円に換算すると1,000万~1,030万ほどになります。
ただ、コンフィギュレータで日本仕様2LT(1,180万円)を作成するとアメリカ$価格(約$78,000、約¥890万)ほどになりますから、国内に入ってくるときこの300万近い差は考慮しておく必要ありますね。
参考:2023 Chervorlet Corvette Z06
日本での価格や販売時期は?
さて、気になる日本価格の予想と発売時期についてです。
まず、わかっている情報を整理しました。
アメリカ本国の発売開始(生産開始?)は2022年の夏、納車時期は2023年
(以前の傾向から)アメリカに優先供給されるため、日本は生産数限定+本国より6か月~1年遅れ
本国価格は不明・・・($87,000~90,000?)
(22.7.16)本国価格$105,000~125,850
といったところです。
これらを踏まえて、私なりに予想してみました。
日本発売開始は2022年夏~冬
日本納車時期は2023年末~2024年春
日本販売価格はズバリ、1,700万(2LZ)~2,100万(3LZコンバチ)と予想
(22.7.16)日本販売価格はズバリ、1,900万(2LZ)~2,200万(3LZコンバチ)と予想 (円安つらい…)
といったところだと考えました。
念のためですが、あくまで私の予想です。参考程度にしておいてください。
670馬力で5.5L V8フラットプレーンは正直半端ねぇスーパーカーだと思ってるので、いくら破格のプライスで供給してるコルベットと言えど2,000万の大台超えてきそうな気配があります。
それと、現状のコルベット最高価格である通常のコンバーチブルモデルが1,600万(MY2022~)と考えるとこの価格は超えて設定してきそうです。
もちろん、これより下回ってくれる分には大歓迎ですよGMジャパンさん!!!!お願いします!!!
ちなみにディーラーからの回答として、日本導入は未定(21年10月27日時点)
とのこと。
まあこの段階では何も言えないのが実情でしょう。
まとめ:想像を超えて、最早完全にスーパーカー
コルベット、もう少し大人しいスペックで発表されるのかなと思っていましたがまったく違いましたね笑
私の予想は620馬力だったのですが、それを50馬力も超えてきました。自然吸気V8で出せる領域なのか??
いやはや、こんなにすごいクルマに仕上げてくるとは。
GM、シボレー、本当に凄い。
興味があれば、Z06のベースとなるC8コルベット試乗をしてきたこちらの記事もどうぞ!
(最終更新日:2021.10.13)こんにちは、アキタローです。今回はようやく、ようやく乗れました。シボレー コルベット C8(2LT)です! いやいや、感無量です( ;∀;)[…]
今後も進展有ったら記載していきたいと思います。
以上です。
また次回!