(最終更新日:2020.3.11)
こんにちわ、アキタローです。
今回はディーラーでも担当によっては意外と知らなかったりするマカンの機能について紹介します。
結構細かい部分ですが、気になる人は気になる部分なんじゃないかなと思います。
マカン購入当時、ついてるのか・ついてないのか不明な点も多く聞いたり調べたりしましたが、ハッキリしてない事も多かったので記載しておきます。
(マカンのホーンってどんな音するんでしょうね…)
自動ブレーキはあります。(ただし、保険割引外)
PAS(ポルシェアクティブセーフ)という機能によって、自動ブレーキが働きます。
歩行者や車を検知するもので、動物などは感知外。
横断歩道も無い謎ポイントでブレーキを踏む前方車がいた際に一度だけ作動しまして、そこで初めて自動ブレーキが備わっていることに気づきました。
取説読めよという話…その通りです…。笑
具体的には、前方車を認識している状態で相対距離が規定値以上に縮まっても減速しない(ブレーキ)を踏まない場合に、代わって警告とアシスト兼ねてブレーキをかけてくれるというものです。
その際、結構な音量の警告音も同時に作動します。
テレレンッ!という最近のポルシェでよく聞くアレ。
エンジンかけたままドライバー席のドア開けたら鳴る、あの音です。
夜間の静かな道路で、音楽もかけず走っていたので正直ビビりました。
ちなみに自動運転でのレベル2相当の機能ですので、事故の際はドライバーに責任がある形です。
ですので、あくまで“アシスト”という表現をしているのでしょうね。
記載では歩行者も、と記載ありますが実際きちんと作動するかは不明。
そういった状況に陥らないよう、安全運転を慣行するべきですから、この機能を使わない運転を心がけるべきでしょう。
私も気を付けます。
なお、上記のようにPASセンサー(フロントセンサー、リアミラー上部のカメラかも?)が結露などで汚れている際は作動しないようです。
よく冬場の朝方などこの表示が出てきてます。
しばらくすれば警告表示は消えて通常通り使えるようになりますが、いざという時に使えない可能性はもちろんあるわけで過信は禁物です。
そして、このPAS(自動ブレーキ機能)がついていることでの保険割引(ASV割引)はありません。笑
保険会社に軽く問い合わせてみましたが、5年以上前から(マイナーチェンジ前から)ついているようで割引適用外とのことでした。
残念無念…。
オートワイパー(レインセンサー付きワイパー)はついています。
これも特に標記はされていないのですが、説明書をよくよく読むとレインセンサー付きのワイパーがきちんとついています。
オートワイパー状態にすれば、自動的に雨を感知して段階的にワイパー動作頻度を制御してくれます。
便利と思いきや、やはり機械任せは難しいもので…。
濃霧や霧雨の際は視界はあまり悪くなっていないのにも関わらず、相当な速さで動いてしまいますし。
ポツポツとした雨の降り始めの際には視界が悪くなっていてもなかなか動いてくれなかったりします。
雨天の際は概ねオートワイパーにしていますが、任せきりには出来ないのが実情です。
2割くらいは自分で動かしてますね。笑
余談ですが、マカンは横幅が1925mmと恰幅がよいためフロントワイパーを掃除する時は結構大変です。特に中央付近。
身を乗り出して拭かないといけないので、ちょっと辛い態勢になります。
通常、マカンのワイパーは立たせられませんが、確かメンテナンス用で立たせられるモードがあったような…。
今度確認しようと思います。
それでもそんなに楽にはならなさそうだけど。笑
リアドアのチャイルドロック機能はあります。
勝手な思い込みだったのですが、こういった機能は国産車にしかついていないものだと思っていました…。笑
きちんとリアドアにはチャイルドロック機能が存在します。
使用する際にはエマージェンシーキーと呼ばれる、そのまんまのカギを使う必要があります。
エマージェンシーキーはリモコンキーの内部に格納されています。
リモコンキーの裏側にこんなポッチがありますので、スライドさせながら抜く形です。
結構、力入れないと抜けません。笑
このキーを使って、上部の画像の通りキーを差し込みます。
これで内側からは開かないようになります。
ちょっと面倒くさいですね…。国産車のようにドアの出っ張りポチーとかできれば最高なんですが。
ですが、お子さんがいる家庭はこの機能あるなしは大きいと思います。
必要がある方は使ってみてください。
まとめ
今回は意外と知られていない事柄について記載しました。
気になる人は気になる箇所だと思いますので、ご参考にどうぞ。
以上、簡単ですが。
また次回!